不動産投資お役立ちコラム

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Vol.48  若い世代こそ不動産投資を始めるべき理由

2021.05.08 | by select

 

 

不動産投資を始められるのは、ある程度年収や貯金がある方。

若い世代は難しい。そう考えている方は、21世紀の今でも多いかもしれません。

しかし、不動産投資は若い年齢で始めれば始めるほどメリットが大きい投資なのです。

 

ではなぜ、不動産投資は若い人から始めた方が良いのか。

そして若いうちから始めるメリットはどういった点なのかをお伝えしていきます。

 

 

 

若い人は融資を受けやすい

 

 

不動産投資を若いうちから始めた方がいい最大の理由は、若い人ほど融資を受けやすいからです。

年収が少ない人は融資を受けられない。 そんなことはありません。

会社員として勤務をしていれば、金融機関から融資を受けて、

十分に不動産物件を購入することができます。

 

例えば、投資用マンションを購入する場合一般的には35年のローンが最長です。

しかし、購入するマンションが新築や築浅の物件であり、かつお金を借りる人が20代であれば、

場合によって最長45年のローンを受けることもできます。

仮に25歳でローンの融資を受け、

70歳まで45年間借りていても返済中に亡くなる可能性が低いからです。

これが仮に40歳で45年ローンを借りようとしても、日本人の平均寿命は85歳前後ですから、

返済完了までになくなっている可能性が高いです。

 

金融機関はローンを完済する年齢を見ながら、返済が行われなくなるリスクが高い年齢の人には、

長期間の融資を行ってくれないのです。

 

また、投資用ローンの融資を受ける時には、最近は団体信用生命保険に加入することも多いです。

団信に加入出来ないような健康状態が優れない人には融資を行ってくれないことが多いです。

若い方であれば健康問題は少ないために、融資を受けやすくなります。

年齢的な問題そして健康上の問題で、若い人ほど融資を受けやすいのです。

 

 

長期間の返済期間を設定できるので、返済リスクを抑えられる

 

 

 

 

融資を受けやすいだけではなく、長期間の返済設定が可能だということは先ほどお伝えしました。

 

仮に金利3%で2,000万円の融資を受ける場合、返済期間35年と返済期間45年では同じ金利でも毎月の返済額は、大きく変わってきます。

35年:76,970円

45年:67,538円

 

投資用ローンを借りる時は、出来るだけ早めに返した方が良いと考える人もいます。

確かに、長期間の融資を受けると支払い金利は増えます。

しかし、毎月の返済負担が減るので、

手元に残るお金は長期間に渡る返済期間のローンの方が多くなりがちなのです。

無理に早く返そうとすると、手元のキャッシュフローに余裕がなくなり、

不慮の事態に対応できなることもあります。

 

また手元のお金が少なければ、せっかく投資で利益を得ているのに、

充実した生活を味わうことができなくなってしまいます。

若い方は、45年のローンの融資を受け、

毎月キャッシュフローを生み出し、生活に余裕を生み出すことができるのです。

そしてあくまでも余裕があっただけ、繰り上げ返済をすることで金利負担を減らしていきましょう。

そうすれば、キャッシュフローと最終的な支払金額の減少という、2つのメリットを両立できます。

 

 

不動産投資は早めに取り組むことで、拡大のスピードを上げられる

 

 

そして何よりも、不動産投資は早めに取り組むことで拡大のスピードを上げることができます。

 

例えば仮に2,000万円の融資を受け、35年ローンを組んでマンションを購入したとします。

これが仮に25歳で融資を受けて60歳で完済できれば、60歳から後の家賃は全て自分の収入になるので、

老後の生活に余裕を持たせることが可能になります。

一方で不動産投資は融資を受けて、資産を拡大出来るのが大きなメリットです。

25歳でローンの融資を受けて、

次の投資物件は35歳の時点で購入して拡大を狙うというのも一つの手です。

あなたが25歳から35歳までの投資ローンの返済で特に問題を起こしていなければ、

実績を十分に評価し、新しく投資用ローンを融資してくれるでしょう。

 

そうやって一定の返済の後、新しいローンを借りることで、二つの物件を所有することができます。

両物件である程度のキャッシュフローが確保できるような状態であれば、

毎月の収入を増やすことができます。

 

 

まとめ

 

 

投資用の不動産物件を、自分の与信枠の範囲内で購入してことで毎月の収入を増やせば、

ローンの返済終わった物件の収入を他の物件の返済に回すことで、

不動産物件の購入サイクルを速めていくことが可能になります。

もちろん自分の収入の余裕にある範囲での購入にはなりますが、

不動産物件でキャッシュフローを生み出しておけば、

その収入を他の物件の投資に回して、資産の拡大スピードを速めていることは難しくはありません。

 

不動産投資は、コツコツと取り組むことで、将来的に大きな収入を得る投資です。

株のようにスピーディーに大きな収入を得ることはできませんが、

その分、高い確率で着実に収入を得ることができるのがメリットです。

 

そのメリットを得るために、少しでも若いうちから不動産投資を始めてみてはいかがでしょうか。

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